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2006年07月04日

情報を吟味する

こんばんは。
今日は中田英寿選手の現役引退のニュースで号外が出て大騒ぎでしたね。
撮影でしたので、あまりテレビは見れませんでしたが、昨日の夜にネットで見ました。
僕は中田選手が好きで、いつも応援してました。本当に残念です。
中田選手は早生まれですが、学年の計算でいくと同い年で親近感がありました。
nakata.netもちょくちょく覗いてはhide's mailをチェックしていました。
今回のワールドカップでは日本代表のリーダーとして、よく頑張ったと思いますし、
「燃え尽きた」という感じも、ブラジル戦のあとの涙もあり、よく伝わりましたよね。
彼の、日々の鍛錬に裏打ちされた強い自信と、今回のような決断力は尊敬します。
そして、一部では批判もありましたが、マスコミを嫌い自分の言葉を大切にした事、
情報過多の現代に於いて、彼が発することだけが真実というスタイルを貫いた事は、
乱雑に飛び交う情報の真実性がどの程度のものなのか、今一度、吟味し直す事を
教えてくれたように思います。
これからの中田英寿さんの言動に、個人的にとても興味がありますが、
今はとにかく体を休めて欲しいと思います。本当にお疲れ様でした。
そういや、青山にあったnakata.net-cafe、試合中継のない日本時間の昼間でも、
お客さんがたくさんいて賑わってました。次の展開への布石の意味もあったのかな?

さて、中田選手に関する数々の報道の中から「情報を吟味」してきたことに鑑みれば、
こと「育児」に関しても同じ、もしくはそれ以上の情報を吟味しなくちゃいけないでしょう。
育児書からの情報、過去の範例、家々での伝統、統計や平均値、ネットからの情報。
挙げればキリがないほど、育児に関する情報は山ほどありますよね。
そして、僕らが赤ちゃんだった頃、現代、その中間でも、また推奨される育児は違う。

果汁に関しては今回置いておきますが、麦茶に関しては様々な見解がありますよね。
必要だとか、必要でないとかの前に、まず統計の情報としてgoo-ベビーには、
生後初めて、母乳、ミルク以外のモノをあげたのは1ヵ月の方が1番多いですね。
あげたものは1位が果汁、2位が湯冷まし、3位が麦茶でした。→参考ページ
ですが、これも150人の方からの統計です。日本の育児ママの人数には及びません。

それから、産院でも指導の仕方がそれぞれ違うでしょう。生後まもなくから、
母乳に加えミルクをあげる産院、母乳が出なくても母乳だけ与える産院。
母乳が出るようになるまでの期間にブドウ糖だけを与える産院など様々です。
そして1ヵ月健診で、これからは麦茶をあげてもいいとか、母乳だけでいいとか、
湯冷ましは生後まもなくから沐浴後にあげてもいいとか、指導を受けると思います。
また、ベビー用の麦茶のパックにも「1ヵ月から」とか、「1~2ヶ月から」などと、
誤差がある表記がしてあるでしょう。

ここまで書いてきただけでも、育児書、産院、販売元で見解が違えば、生後1ヵ月半で
麦茶をあげてよいかどうか、迷うことになるでしょう。

また、2002年にWHOとユニセフは、「乳幼児の栄養に関する世界的な運動戦略」を
発表し、生後6ヶ月間は母乳のみで育児することを推奨しています。
(ただし、これには守るべき10ヶ条があり、守れている産院は日本には少ないです)

それから麦茶には、アレルギー症状を発症させるかもしれない可能性のある大麦が
含まれています。大麦の中のたんぱく質が母乳のそれと違い、腸で異質と捉えられる
可能性があるのです。

このような話をきけば、じゃあ、麦茶なんて絶対あげないって人が多数になるでしょう。

ただ、病気が発症する可能性があるってだけの話なら、山ほどそんな話はあります。
たとえ国や素晴らしい企業が安全性を保証していたとしても、昨今のアスベスト問題、
(以前は安全とされた建築材だが、今になって危険とされ、撤去作業が続いている)
赤色2号等の合成化学着色料問題、(海外では禁止国あり。日本は安全としている)
他にも日常販売されている様々な商品にも安全性が疑問視されている化学合成物や
薬品が使われているものが多数あります。→参考書籍「買ってはいけない」等
それを指摘する書物もたくさん出版されてますし、反対する書物も出版されています。

特にアトピーや花粉症などのアレルギー症状に関して言えば、ある特定の物質に対し
アレルギー症状を引き起こす原因となるIgE抗体ができやすいか否かは、劣勢遺伝に
より決定しています。後天的な原因で変わるのは、アレルギー症状を発症するか否か
です。
つまり、麦茶をあげなくても大麦が原因で反応するかどうかは先天的に決まっているし、
他にもハウスダストやネコ、スギ、ヒノキ、ダニ、カビなどへの反応も決まっています。
反応と書いたのでややこしくなりましたが、反応というのはIgE抗体ができるかどうか
ということであり、症状が発症するということではありません。
症状は過多にアレルゲンを摂取し、IgE抗体が反応してくっついて起きるのです。
ですから確かに麦茶をあげると、大麦に反応するIgE抗体を持っていて、なおかつ発症
するほどに摂取したなら、もしかしたらアレルギー症状を発症するかも知れませんが、
麦茶をあげなくても、ハウスダストやネコ、ダニ、カビなど他の理由で発症する可能性
もあるのです。逆に大量に飲んでも、IgE抗体がなければ何にも起きないのです。
ちなみに僕もカミさんも、大麦で何かの症状が出たことはありませんので、茉陽クンも
可能性は拭えませんが、確率的にはほとんど何も起きないでしょう。
ただ、僕が花粉症ですので、花粉症は遺伝するかも知れません。
花粉症は遺伝する…。この事実を知ったとき、僕もちょっとガッカリしました。

しかし、このアレルギーのことや、先の合成化学着色料、化学物質、薬品などの話も
すべてを聞いて、全てを排除していたら、生活がすっごい大変なことになります。
今の世の中は情報も過多ですが、「便利」や「ラク」がくっついて危険な可能性がある
ものが大量にでまわっております。が、それが実際に危険になる確率は低いのです。

可能性はあるが、確立がものすごく低いもの。
これはそこまで神経質にならなくても良いのではないかという思いがあります。
例えば、「生きていれば、死ぬ可能性はある」わけです。
電車に乗れば脱線事故に会う可能性があり、運転すれば事故に会う可能性がある。
飛行機に乗れば墜落する可能性があり、船の乗れば沈没する可能性があるのです。
ただ、自分が遭遇する確率はとても低く、注意しても乗らないって事はないですよね。

合成化学着色料が入っている食品も食べてますし、(知らずに摂取することもあるし)
化学物質が入っているようなシャンプー、リンス、トリートメント、石鹸、洗濯洗剤、
歯磨き粉、食器洗剤、ボディーソープ、洗顔石鹸、化粧品、なども使用しています。
これらは、使用量、使用頻度、使用方法を間違えれば、危険だと思いますが、普通に
使用していて、人間が死亡するような確率は低いでしょう。でも可能性はあるのです。

例えば、こんな話もあります。
日本国内に於いて、晴れの昼間と雨の夜中とどっちが自動車事故が多いでしょうか?
どちらだと思いますか?僕はこの話を聞いたとき、即座に雨の夜中だと思いました。
答えは、晴れの昼間です。
昼間の方が走っている自動車の絶対数が多いので、その分事故数も多いのです。
聞いてしまえば「なーんだ」ですが、でも雨の夜中が多いと思ってしまったのは
なぜでしょうか?自分が事故を起こしそうな確率が高いと思ったからなんです。
この話は統計と確率との妙ですが、なかなか興味深い話だったので載せました。

このように、危険と言われても、尋常じゃないほど摂取しないと危険じゃなかったり、
あれは危ない、これは危ないと言われても、実際危ないのは1000万に1回だったり、
可能性と確率に関しては、その話の本当のところを見極める力が必要になります。

閑話休題。
さて、まとめますよー。
つまりは何が言いたいかと言いますと、調べれば調べるほどわからなくなる育児、
これはもうそれぞれの家庭、環境、気候、地域特性などを考えて、どれが正しいとか
正しくないとかじゃなく、うちではこれが正しい、うちではこうする、ああするという風に
自分自身(親自身)が「情報を吟味」して、決めていくしかないんではないかなと。
WHOとユニセフを悪く言うことは全然ないですが、うちの子を見て言うとんのかいと。
2002年には生まれてなかったんで(笑)、全世界の子を見て言うとんのかいと(笑)
6ヶ月っちゅうのんも、子供それぞれ差があるんとちゃうかなーと思うわけで。笑。

まあ、茉陽クンは10ccも飲みませんでしたし、風呂上りが暑い夏、ちょっと舐めさせる
程度はええんちゃうかな?と思ったわけでした。長々と失礼しました。

この情報もしっかり「吟味」してくださいね!

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コメント

茉陽くんもすくすく成長してるようですね。
私が出産した病院は、母乳育児のとこだったので、まずはおっぱいを与えて、それが足りなかったらブドウ糖なりミルクを与えてました。
生まれた時は大きかったのと飲むのが下手だったので、入院中の1週間は居残り特訓はさせられても足りないくらいでしたよ。。。
風呂上りはこれから暑くもなっていくので、当時聞いて見たのですが、母乳だけでもいいよぉ。。無理に他のものを飲まさなくても、、、ということでそのとおりにしていたら5ヶ月(3月生まれなので)の時に脱水の5歩前くらいで大慌てで水分とれー視線を投げかけたことがあります。
とりあえず、おしっこがオレンジ色ぽくなったらまずいので、(水分が足りない)それだけは特にご注意して確認してくださいね。

WHOとユニセフは全世界の子供たちを全員見れないから、推奨としているんだと思いますよ。

まさか本気で言ってらっしゃるんじゃないと思いますけど。

確かに!!本当に子育てに答えはないですものね!!!
それくらい選択肢の幅が広いってことなんですね~!
その中でどんな子育てがその子どもにとって気持ちよく過ごせるのかってことなのだと思います。
これから沢山いろんな選択を必要とする場面があると思います。ライフカードのCMの如く!!そんなときこの年頃で優先すべきは何かなぁ?って考えていくと自然と道が開けてくる、この開けたときが私はたまらなく好きです!!
この無限の幸せ子育て、こうして一緒に楽しんであぁでもない、こうでもないって言うのって本当に贅沢な幸せだなって思います!!
こんなブログを改めてありがとうございます♪

はじめてコメントさせていただきます。
今までは、新米パパさん頑張ってるなぁ~と、
ほほえましく読ませていただいてましたが、
今回の更新分は、ちょっとなんだかなぁ・・・
と、思いコメントさせていただきます。

北原さんがこのブログを付けていらっしゃる
目的はなんなんでしょうか?

タイトルの通り、「ナイスパパへの道」その
ままだと理解していましたがなんだか違う
ような気がします。

確かにナイスパパになるべく努力されている
のは充分分かります。

でも、もう少し周囲の意見やアドバイス
に耳を傾けられてはいかがでしょうか?

みなさんがコメントでアドバイスしてくれた
ことなんかを、ことごとく否定するかのような
文章にちょっと呆れてしまいました。

何と言われても俺は俺流の育児をする!
というお考えなら、コメント欄は無しにする
か、非公開で日記を付けられれば良いの
では?

北原さんはプレモで連載もされてますが、
そういった育児雑誌さえも否定するような
文章だと感じました。

情報が溢れている今、どの情報が自分に
合うか試行錯誤しながら子育てしていく
ものではないですか?

WHOとユニセフを悪く言うことは全然ないですが、うちの子を見て言うとんのかいと。

上記部分、素晴らしい主張です!
これから、何に対しても
「うちの子を見て言うとんのかい」
「全世界の子を見て言うとんのか」
というくらいの自信があれば、育児につまづく事はまず無いと思います!

頑張ってくださいね!

私も北原さんに共感です!!情報があふれるなかで、病院によって指導が違うなかで、どのように接してあげることが子供にとって一番いいのか。それは育児をする親が責任をもって判断してあげることなんですよね~。うちは離乳食を5ヶ月半からあげました。一般的には5ヶ月からですが子供によって成長もちがいますし、友人ではうまく進まなくて8ヶ月からあげた子もいます。それでも問題なく育ってるし、育児に答えはないと思います。もちろん自分だけではわからなかったり、不安に思ったことを育児書やwebを参考にするのは良いことだと思います。ただその情報はマニュアルではないので、その通りにしなきゃいけないってことはないんですよね~。

はじめまして!
WHOとユニセフのことが書いてあったので、久しぶりにコメントしました。
私も下の子の出産の前に、この話を知って、母乳だけで6ヶ月育てたいと思ったのですが、自分の通える地域の産院には、生後まもなく母乳とミルクを与える産院が多くて、結局できませんでした。
10ヶ条を守れる産院も少なく、やはりなかなか理想通りには行かないものだなあと感じました。
3、4ヶ月の頃からは母乳だけでは足りず、(私の母乳の出が悪いだけかも知れませんが…)ミルクもあげるようになり、5ヶ月までなんとか母乳とミルクだけで育てましたが、離乳食も少しずつあげ始めてました。

WHOとユニセフは理想を掲げていますが、実際に実現できるかどうかは人それぞれですね。(見たんかいってのはそういう意味ですよね?)

麦茶に関しては、そこまで神経質にあげるあげないに拘らなくてもいいんじゃないでしょうか?脱水症状は1番危険ですから、喉が渇いてたら湯冷ましか麦茶をあげるのは良いと思いますよ。私はお風呂あがりにはちょっと冷ましたミルクをあげたりしました。

こんにちは。
北原さん、落ち着いて!!(笑)
子育てにパーフェクトなんて文字は存在しませんよ。
最近の子育ては情報がものすごくあふれていて、何か良いと「それを絶対にやらなくてはならない」みたいな空気があったりします。
まるで「み○○んた」さんの情報番組のように。
でも、実際育ってきている子供達を見ていると
麦茶を乳児に与えてたからといってすごく病弱とか…そんなことは全然無いじゃないですか。
たまには風邪もひきますし、怪我だってするんですよ。そうやって育ってきているんだと思うんですよ(自分自身も含め)。
育児雑誌だって、私が買っていた時と、今の情報が少し食い違っている部分もあったりします。
多分偉い先生方が「これがいい!」とか「あれがいい!」とか言ったら、「じゃあ、それをやろう!やらないと大変だ」みたいになってきているから「母乳だけあげないとうちの子供がどうにかなってしまう」って思っちゃう新米ママさんがいっぱいいるんだなって思います。

逆に母乳でも母親がヘビースモーカーとか酒飲みで、その成分がそのまま赤ちゃんに移行していると考えるとそっちの方が怖いような。

あと、母親が勤めて栄養バランスを考えて食事をして母乳を与えているなら問題ないですけど、例えば牛乳を過剰に飲んでいて、それが赤ちゃんに移行して牛乳アレルギーになってしまうという場合もありますからね。

生後3ヶ月くらいになるとミルクや母乳を嫌がる時期になる場合があるから、そういうときに違う飲み物を与えて水分補給するという話もありますし。

子育ては「臨機応変」だと思います。
子供が無事に育てばそれでいいと思うのですが……。

だから、生後1ヶ月で麦茶を飲ませてもそれで茉陽くんが具合悪くなるとか成長に影響するとか…そんなことは全然無いんですからね。
まだ、これから先が長いんですから…。

たしかに、プロの助産師さんや保健士さんでも人によって言うことが違ったりしますし、育児の常識なんて数年でコロコロ変わったりするし、どれを信用していいのかわからなくなることよくありますよね。
情報を吟味して、北原夫婦が選択したことを実行すればいいと思います。

でもね、麦茶を飲ませるという行動が、知っててやっていることなのか、知らずにやっていることなのか、ブログ読者には判断できないわけです。だから、「今の主流なやり方はこうなのよ」というふうに教えてくれているんだと思います。

昔には騒がれなかったアレルギーがこんなにも問題視されているように、時代と共に環境や人間の体自体も変化してきていると思います。
育児については10年どころか5年で変化するなんて話も耳にします。だから母親世代と育児で食い違うこともあるのでしょう。
「昔はこうだったのよ」という話をどこまで鵜呑みにするか。それこそ親が考えないといけない。
せっかく皆さんがコメントしてくれているのだから、いろんなことに耳を傾けてみるのもいいかもしれないですよ?

記事と、コメントのやり取りを見てると、芸能人がブログをするって、大変なんだなあと思いますね…

がんばってください。
いつも更新を楽しみにしています。

こんにちは。先日bbsに書き込みさせていただいたものです。
北原さん自身がとってもよく情報を吟味されてるようで安心です。
周りに惑わされることなく、ご自身、ご夫婦で
よいと思ったことをされればそれでよいと思います。

我家の場合、生後2ヶ月で普通では出さないはずの熱が出て、
尿路感染症だとわかりました。最終的に尿道狭窄という
先天性の病気でその後手術もしました。
ちょうど夏に差し掛かる時期で、お医者様には
「とにかく水分補給を。飲んで細菌を流すように」
と、言われ、まだ麦茶や白湯も試し始めてすぐでほとんど受け付けてくれず、
ひたすら母乳を必死になってあげました。
私自身も母乳が止まったらという不安と、少しでも
良質な母乳をとハーブティーを飲んだりと
試行錯誤で与えていたところ、
なんと1ヶ月で息子はブックブクに 笑。
お茶を飲んでくれたら助かった気もします。
今は普通の体型ですが 笑、いまだに水分補給は欠かせません。
母乳&ミルクだけで問題ないのもわかるのですが、
ワタシは個人的に麦茶や白湯、果汁など
他の味に慣れていくこともいいことだと
思ってます。
まぁ急ぐこともないし、時々ちょこっと程度で
十分だとは思いますが。

関係ない話ですみません。

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